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戦が起こるときは誰も止められない

このセリフ、前の大河ドラマの「真田丸」で、最初関ヶ原の時に石田三成が言い、大坂夏の陣の時に真田幸村が言ったセリフです。

 

いや、全然話は違うんだけど、金正男氏の暗殺を誰がたくらんだのか、北朝鮮の金正恩体制がクーデターで崩壊するか、みたいな話題がいろいろあるじゃないですか。

「金正恩は目の上のたんこぶである金正男が邪魔だった。」
「金正日総書記の長男で、亡命政府のリーダーになる可能性があった。」
みたいな解説が行われている。それは金正恩独裁の恐ろしさを植え付けようとしているのだとか、彼の誇大妄想なのだとか。

 

自分はふと違うことを考えた。

金正恩委員長が独裁政治をしている。
粛清をする。
こうしなければならない、と命令を出す。
その金正恩委員長の下にいるすべての人が「この野郎、いつかきっとひっくり返してやる」とは思っていないはずだ。必ず多くの信奉者がいる。
一部の人は、海外の情報が入ってきているだろう「実は金正日総書記の長男が中国にいるんだってさ」「韓国人は我々よりずっと豊かな生活をしているらしいぞ」
しかし、そういうことを拒否して、金正恩委員長万歳!と純粋に信じて、彼の理想を実行しようと懸命になっている多くの人がいるはずなのだ。西側の情報だといっても、北朝鮮国内ではどうせわずかな情報なのだ。大っぴらに話すことも禁じられている。すると「長男だ?嘘に決まっている。」「仮にそうだとしても正恩委員長先生がいいに決まってる。」そう思っている人がたくさんいると自分は思う。

もし、金正恩委員長が金正男氏を殺害することが、いろいろな情勢から得策ではないと思っていたとしよう。
彼とて西洋に留学したり、いろいろな見聞のある人だ。ある程度の見識がある。
今殺してしまうと、中国やマレーシアとの関係が微妙になってしまうとわかっていたとする。
だが、彼の思想で「あいつは殺してしまうべきやつなのだ」ということを、周囲の人が事前に聞いていて、それが正しいものとして植え付けられてしまっていたら、多分金正恩委員長はその部下の暴走を止められないと思うのだ。
「長年、委員長を脅かしてきた不埒な金正男を処刑しました。」
と、部下が報告に来た時に、彼としては「ご苦労」と言わざるを得ないだろう。

 

これは妄想です。本当は知りません。

 

知りませんけど、北朝鮮についてことが起きるときは、次はそんな風にして起こるのではないかとおもう。

今、ミサイル技術が発達した。核兵器を持った。それは、持つことによって瀬戸際外交でアメリカを引っ張り出すためであって、実際にロサンゼルスにミサイルを撃ち込もうとは思っていないかもしれない。
しかし、下々のものはそうはいかない。
「委員長、我が国はアメリカと肩を並べる核兵器保有国になったではありませんか」
「委員長のお考えに沿って、ボタンを押しました」
みたいな瞬間が来るのではないか。そのとき金正恩委員長は「これはヤバいな」と思っても、多分止めることができなくなるのではないだろうか。

戦が起こるときは誰も止められない」への2件のフィードバック

  1. ネコ

    本当にそう思います。
    妄想ではなく、本当にそういう事は起こりうると思います。過去に日本が関わった戦争もそうであったように思います。私がこの目で見た訳ではありませんが、色々な遺された情報を読んだ結果、そう思います。
    暴走を止めることは出来なかったのか。
    全て、天皇陛下の責任となった。暴走を止めたのは、原爆でしかなかったのだろうか。これが、今の世界で起こったら、、。
    もう誰にも止められないのではなかろうか。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      ネコさん、こんにちわ。

      自分はいま、ネコさんほど大きなことは考えていませんでした。
      北朝鮮のことだけに絞って、多分そういう感じなのだろうと思いました。
      というのは、極端な金王朝独裁です。
      そういう社会は、一般的には強固です。なかなか壊れない。なかなか壊れないけれども、もし起こるとしたら、みたいなことです。
      批判が可能な社会では、そういうことは起こりにくいか、起こったとしてももう少し別の道をたどるかもしれない。

      返信

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