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紫の衣

子供のときに読んだ「一休」さんの伝記。そこでは、天皇が一休宗純に紫の衣を賜ったこと、そして一休は相手が天皇であるがゆえに断れなかったことを悔やむ姿が描かれていた。同様のことが道元にもあったが、道元は衣を受け取るのを断った。

 

何が問題かというと、「文化財だ」「世界遺産だ」というのだけれど、そういうことを本当に単純にありがたがってしまっていいものだろうか、ということ。

ユネスコの世界遺産、言ってしまえば連合国の教育組織に「はい、これは立派です」とお墨付きをもらって、「ばんざーい」と言ってしまっていいものだろうか。

文化財とかの場合には金が出る。修復するときに、行政がかなりの費用負担をしてくれたりする。

 

だけど、本来はそれを誰が大事に思っているか、ということが重要な問題だと思うのだけれど。

仏像に油をかけられる事件が先日起こった。本当は信仰する人の問題だと思うのだ。立派な芸術作品だから、大事なのか?あるいは仏像が盗まれれば信者さんがさらに寄進するとかなんとかで、新しい仏像が修められればそれでいいのか?

「これを拝みたいですから、税金で800万ほど負担してください」みたいな考え方が本当に正しいのか?

それよりは、自分は1万円ぐらいなら出せるから、小さな仏像を買って来てお仏壇に安置して、毎日お経を唱えてお供え物もして、というのが先ではないか。それで仏様のおかげで多少経済的にも楽になりました、では少し大きなお寺の備品も用意しましょう、みたいな考えが順番としては正しいのではないかと思うのですが。

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