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動物になった王子様

美女と野獣についていろいろ聞いている。でもディズニーさんの美女と野獣はアニメも見たことがない。エマさんはいまだに自分にとっては「あなたたち、本を読まないの?」からあんまり変わってないし・・・

前に美女と野獣について書いたような気がする。過去を検索すると、8年前にYODに関係して記事にしていた。このブログ、そんなにやってるんだ!
でも、読んでみたらとても分かりにくい記事だった。

 

一つのテーマはこれだ。

つまり、人間が魔法で動物に変えられてしまうというのは、人生で人間関係からか心理的にか、何か異常な状況に捕らわれてしまって、そこから抜け出せない状況のことを言っているのだろうということ。

物語のパターンにはいろいろあって、動物に変わった人が大して何もしないケースもあるし、優しい人だったり、優秀だったりするケースもある。それでも、ほとんどの場合動物に変えられている人は身分の高い人、優秀な人、とてもきれいな人、ざっと言ってよい人、しかも人並外れていい人です。しかし、いかにその人が褒められるべき人だったとしても、メタファーとしてはそこで何かあるべきではない状況下にあるということを言っていると思うのです。

 

人がおかれている人生の状況というものは非常に限定されている。とりわけ、家族、配偶者、親、子、仕事、近所、親せきなどの人間関係によって、ある役割を果たさざるを得ない。そして周囲の環境で導き出されるあなた自身の役割がかなりゆがんだものであったとしても、だんだんそれにのめりこんでいかざるを得ないのです。もしあなたが今日大地震が起きて別の土地に引っ越さなければならなくなり、いわば違う仮面をつけなければならなくなったとして、そのときには多分「自分は今まで一体何をやっていたのだろうか」と思うようなことであっても、その場にいるときにはその状況から抜け出すことができない。

 

何でも言ってるから飽きる人もいるかもしれないけど、アスビョーンセンとモーの「太陽の東、月より西にある城」の話はお薦めしたい。いわゆる美女と野獣の話、だけどその野獣はシロクマパターンの話だが、シロクマと末娘が結ばれ、末娘がシロクマの魔法が解ける前に彼との約束を破ってシロクマの本当の素顔である王子様の顔を見てしまったがために、王子様は太陽の東、月より西にある遠い城に幽閉され、魔女と結婚することになる。

そこから先末娘がする苦労と冒険が、実に山あり谷ありで、最後のハッピーエンドを美しくしている。

 

そして実生活でもそうありたいものだと思う。苦労している人、にっちもさっちもいかない人、そういう方もきっとその解決はあるのだ、と思いたい。そのためにできることは、多分、何かを継続することだ。何か小さなことを継続すること。本当はありそうもないことでも必ずこうなると信じ続けること。

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