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パワースポット (1)

今世間では猫も杓子もパワースポットだ。でも、このパワースポットって、誰が決めるのだろう。誰がそんなことを言いだしたのだ?

聖地、というのは昔からあった。そりゃま、キリスト教徒はエルサレムに行ってみたいよ。仏教徒はブッダガヤに行きたいですよ。所謂巡礼ですね。日本で神社仏閣もそうです。いま聖地というとマンガの舞台になったところのことを言う風潮があって、これもややこしい話です。

 

知らない方も多いかもしれないが風水では龍穴といって、山の稜線が平地に届くところは山の気が流れ出る場所ということで、墓所や宅地に良い場所と考えられている。そういうものもある。

 

しかし、聖地や龍穴が現在パワースポットと呼ばれているにしても、パワースポットという概念自体は別のものだ。聖地は聖地、龍穴は龍穴なのだ。仮にそういう気だとか力を感じ取れる人がいて、聖地では力が感じ取れたとしても、それは聖地という概念であってパワースポットという概念とは別だ。じゃ、誰がパワースポットと言い出したのか。

 

なんでもWikipediaによると自称超能力者の清田益章なる人物が言い出したそうだ。しかし、ではパワースポットというのは日本だけの現象なのか?人々はアリゾナのセドナがパワースポットだと言っているじゃないか?

 

カスタネダの本が書かれたのは60年代ぐらいだと思う。

ドンファンはカスタネダに何の手がかりもなく、休むのに良い場所とその反対の敵になる場所を見つけるというテストを課す。カスタネダは夜暗くなるまであれこれ苦労して、暗闇で色が変わった2つの場所を発見して、その一方で寝入ってしまった。そこが発見すべき力の場所「パワースポット」だった。やはり新大陸の伝統がパワースポットという概念をもたらしたのではないか?(続く)

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