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ふう、ピッチ見終わった・・・ (2)

なんか書きかけの記事がたまってくると、訳が分からなくなってよくないですね。早く書いてしまわないと・・・

自分が「あ、なんかいい感じだ」と思ったのは星羅さんとるちあさんが会う夢の空間です。

るちあさんとか、人魚さんたちが敵と戦っていて、相手が強すぎでバッタリ倒れたりするでしょ。ところが、次の瞬間るちあさんは夢の空間で敵に捕らわれている星羅さんと話をしているのです。そこで星羅さんは適切なアドバイスをして、気が付くとるちあさんは倒れた状態から起き上がって次の戦いを始めるのです。

seiraindream

「あほくさ。なんて、都合のいいアニメ上の話でしょう!」というのは、まあその通りなのですが・・・

この感覚、自分としては夢見の感覚にとても似ているように思える。この背景の不思議な描き方もうまい。

夢見については以前ブログでも何か書いたかもしれない。夢の中で手を見つめる。そういう風にすると、いつか自分が全く違う空間にいるようにハッと気が付く。そして夢見の注意力が続く間、その違う世界にとどまっていられるのです。
もっとも、自分は若くはないし、この方面で自分が才能があるとかそういうことは思わない。もっとすぐれた感性を持った人がいるだろうと思っている。死ぬまでに一定の達成ができるもんだろうか?

このぴちぴちピッチは、横手美智子さんという方の原作・原画であるらしいが、この人はどうやら普段は何とかレンジャーみたいな戦隊もののテレビの演出をしている人で、生粋の漫画家でたくさん作品がある、というわけでもないらしい。というか、Wikipediaを見ると、実はぴちぴちピッチしか原作のものはないんじゃないか?
勝手な想像だけど、この人夢の世界での感性があって、たとえば明晰夢を見たりしてるんじゃないだろうか。

 

あと、後半の話で印象的だったのはミミさんの話だった。この人はブラック・ビューティー・シスターズという敵役の姉妹の妹で、この敵は小賢しくうまく敵の間を渡り歩いて、いつもあわやのところで人魚たちを陥れるぎりぎりの戦いをしている、憎たらしい好敵手だ。

ところがあるとき妹のミミの失敗をとがめだてた姉とけんかをして「一人でやってみせる」と息巻いて姉から離れたときに、お互いに正体を知らないまま、主人公のるちあたちと友達になる。姉とけんかしたのだ、云々と打ち明けたミミをるちあたちは食事を提供しお茶を飲んで一晩の宿を与え、頑張るように励ます。彼女は自分の友人の励ましを頼りに、人魚たち・・・実は友達・・・に必死の戦いを仕掛ける。
最終的に、自分が戦ってきた敵が自分の友達だとわかったミミは、勝利を目前にして戦うことをやめてしまい、姉ともども敵のボスにやられてしまう。

それまでが憎たらしい分、ここのところの回は、とても美しく描かれているんですよ。つい、ほろっとなります。

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