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鯖でピロシキ (2)

前回鯖でピロシキを作ってから、やはりイベントでするには鯖の写真がいるのではないかと思った。実際ブログを見ている方も焼きサバというものがどういうものがイメージがわかない方も多いだろうと思う。

そこで、近くで親しくしてもらっている魚屋さんに、焼きサバの商品や焼いているところなどの写真を撮らせてもらうことにした。焼きサバというのはこういうものです。

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実は、通常月曜日に近くのスーパーでサバの特売日があって、そのときは1本380円ぐらいでトレイにラップされた焼きサバが手に入る。しかし、写真を撮らせてもらうのに、商品も買わずに写真だけ撮らせてくれなどというわけにはいくまい。実際トレイにのったサバでは「これです!」と宣伝するのには、いまいち実感がわかないじゃないか。

それで、ここの魚屋さんでサバを買ったのだけれど、なんと1本800円もするじゃないですか。しかし、確かに魚は大きいし、その場で焼いたなんとも香ばしい香りがする。

こんな立派なサバを食べずにパンに混ぜてしまうのか・・・というわけだが、ここは試作品なので、ピロシキを作りましたよ。今回はすごくおいしくできました。基本のサバがうまいんですよ。周囲の人も、喜んで食べてくれました。高いものは買ってみるものですね。

 

さて、その後、実は神戸にいく機会があったので、三ノ宮のそごうに行ってみた。モロゾフの商品がお目当てだったのだけれど、そごうにはピロシキが販売されているということだったので、ついでに行ってみることにした。自分のように素人が一生懸命作っている風のピロシキではなくて、是非とも長年販売され続けている本物のピロシキを見てみたいものだ、と期待したわけです。

すると・・・確かにデパ地下にピロシキが販売されている。その場で3人ほどのスタッフが、パン生地に具を詰める作業をしており、隣にはグリルがあって、ピロシキはその場で油で揚げている。ここではオーブンの焼きピロシキではなくて、揚げピロシキなのだ。そして、ロシア風なるピロシキと、あんこと、カレー味のピロシキが販売されていた。

あんことカレー味で、ピロシキってありですか!?それ、ただのあんドーナツちゃう?
やっぱり、これはあかんやろ・・・ロシア風というピロシキを食べてみようじゃないか。

しかし、このロシア風というのは、なんとなくトマトケチャップにタマネギだかなんだかを混ぜたようなものだった。
自分は前回のブログで、ロシアものでトマトはあんまりないんじゃないかと言いました。無知でした。

しかし、とにかくこの食べた感じが、自分が今までピロシキと呼んできたものとまるで違うものだった。簡単に言うと、ただの揚げパンで、失礼ですけどそんなにおいしくもないかなあ。

 

自分が作るやつは、今のレシピはネットで見たりして作っているから、特に本場のものと太鼓判を押せるというわけでもない。しかし、教会に行っているときはいろいろピロシキをいただく機会があったし、ロシアのおばさんが作っているのを見もした。さらに、ロシアからの旅行者が松江に来たときに、いろいろな事情があって急遽ピロシキを振る舞ったのだが、ロシア人さんたちはロシア人が作ったものと変わらないと言ってくれた。
だから、たぶん自分のピロシキは正解なのです。

このそごうのピロシキは一体どう考えたらいいのだろう?これ、ピロシキといえるだろうか?

しかし、あらためてピロシキ(пирожки)の画像を検索してみると、確かに様々な色合い、形のものがヒットする。自分だってそんなに詳しいわけじゃないんだから、これはこれでロシア人はピロシキと認識するのかもしれない。あんこでも?わからないけど。

 

少なくとも、800円のサバでは、そごうのピロシキ屋さんはもうけにはならないよ。彼らはもうけなきゃいけないんだから。
鮭やミンチを使うにしても、家庭でするときはやっぱりいいものを使って手作りしているのだから、その分はおいしいに決まってる。かぶりついたときにミンチなんかの味がしていれば、そりゃ、おいしいよ。

 

だけど、プーチン大統領が来るからと言うことで、山口で試食会した皆さん方は、どんなピロシキを食べたのだろうか。
ちょっと複雑な思いです。ですけど、ま、いいや。自分は何か機会を見つけて、このピロシキは作りますから。周囲の方にはできるだけ振る舞うようにします。

2 thoughts on “鯖でピロシキ (2)

  1. ネコ

    こんにちは、ネコです。
    サバ、美味しそうですね。
    しかし、ちょっとビックリしたのですが、
    島根の方では、サバを焼いて売っているのですね、
    写真の焼きサバ、大きさが分かりにくいですが、
    これが一匹、380円ですか。800円のもあるわけですね。塩焼きにしてあるのですか?、家庭でサバを生から焼くのはなかなか大変ですが、美味しいですよね。私どもの土地では、焼きサバにはなっていません。普段は、生サバか、塩サバで売られています。
    土地の習慣で、今の時期、祭の鯖寿司用に、小さめのサバが、塩サバになって何匹かまとめてパックに入って売られています。この塩サバを塩抜きして、
    棒状の鯖寿司に仕上げるようです。私の生まれ故郷では、祭りには別のお寿司を作るので、新参者の私は、未だにこの土地のサバ寿司を作ったことがありません。サバの塩の抜きかたが未だによくわからないのです。人に聞くと、、下さるのです。「作らんでもええやん、家で作ったから食べてね、」とね。
    さて、ピロシキにサバ、美味しいそうですね、。
    デパ地下で売られている料理ですが、
    あれ、何処の料理にしろ、本当の本場物とはだいぶん違うように思います。万人向けに、ロシア料理ならば、日本人好みに変えてある気がします。
    私は、本場のロシアピロシキを食べた事がありませんが、カレー味とはこれまた不思議です。あんこのピロシキ、意外とグーかもですね。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      ネコさん、こんにちわ。

      この焼きサバは、多分島根県でも私たちの地域にしかないだろうと思います。
      しばらく前に焼きサバの話を松江の人としたのですが、彼らも大東や木次の人からいただいたなどと言っていました。松江には普通には売れていないのです。
      焼きサバには塩はしてありません。生サバや塩鯖はもちろんあるのですが、それとは別に焼きサバというのは一定の需要があるのです。

      多分、あんのピロシキもありなのだろうと思います。
      自分は農家だから小豆なんかは近くのおうちからもらったりして、自分のうちであんを作っています。
      やっぱり買ったものとは違うんですよ。
      だから、もし作れば、それはそれなりにおいしいものができるだろうとは思います。
      ただ、せっかくのピロシキをあんパンやあん餅と同じ土俵では戦わせたくないと自分は思っています。
      あん餅はあん餅で、こだわりがあるんですよ。うちの餅米はヤシロといって、餅にしたときの味はまた格別なものがあります。
      ピロシキはピロシキで、ミンチとか鮭とか・・・鯖とか・・・だから面白いんじゃないか、と。

      返信

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