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言葉を知っている

今年になってロシア語を始めた。今年はオリンピックがソチであり、浜田とウラジオストックの定期航路が開かれて、北方領土交渉も進展しそうな雰囲気であった。年の初めは、いまからロシアとの交流とかビジネスとかは大いに発展しそうな状況に思えた。

 

ところがあにはからんや、ウクライナで軍事クーデターがあって反ロシアの過激派が政権を取ったと思うと、今回は航空機まで撃墜されてしまった。

自分は・・・今まで報道からすると・・・こう思う。ロシアは東ウクライナには関与しておらず、双方に対話を促している。ウクライナが不安定なのはロシアにとって歓迎すべき事態ではないのだ。今回航空機が撃墜されたときに、プーチンもまた同じ空域を飛行していて、外遊先から帰国の途にあった。プーチンを狙ったとする陰謀説が正しいかどうかはわからないが、少なくとも後ろで糸を引いたりできる状況ではなかったと思う。

報道は、完全に「何がどう転げようと、ロシアが悪いのだ。とりあえずロシアが悪いという前提で考えよう。」という風潮で進んでいる。

このことによって日本の領土交渉・平和条約締結は宙に浮いてしまった。こんなことがあって、一番損をしているのは、多分日本とロシアだと思う。

 

思うにロシア人はそれほど器用な民族ではない。うまく立ち回って、陰謀を張り巡らすなどということは、英国や米国やユダヤ人にとてもかないそうにない。風習もヨーロッパの中ではとても東洋的だ。混んだところがあれば、必ず列を作る。全体の秩序を大事にする民族だ。

おまけに今は寿司やアニメや武道も流行っていて、親日的な人も多い。

 

そこで、相互に理解ができないというのは、言葉の問題が大きいと思う。そもそもキリル文字を読める人がいない。ロシアとの文化的な交流部分というのは実は結構ある。浅田真央さんもタラソワさんに振付をしてもらったじゃないか。トルストイだって日本では多く知られている。だけど、ニュースは見られないのだ。一方で日本では誰でも英語は読める。中国語が出来なくても、文章を見ればある程度漢字でわかる。アラビア文字やキリル文字は日本では浸透していないから、近くにあっても身近な国という感じがしない。

2 thoughts on “言葉を知っている

  1. 灸太郎

    >報道は、完全に「何がどう転げようと、ロシアが悪いのだ。
    >とりあえずロシアが悪いという前提で考えよう。」という風潮で進んでいる。
    明らかに欧米の報道が印象操作していると思っています。
    欧米の、対立軸を作ろうとする勢力を潰しにかかっているんだと思います。

    返信
  2. simpledirect 投稿作成者

    灸太郎さん、こんにちわ。

    灸太郎さんもそう思われますか。
    各国内でいろいろ綱引きがあったにせよ、一応の建前というものがあります。今回はウクライナの領土内で起こったことで、ロシアは関与する意志がないと言っている以上「ウクライナの内戦が問題だ」というプーチンの発言は建前の上では筋が通っていると思うのだけれど、どのメディアも一応の建前というものを主張しない。

    返信

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