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出雲弁の難しさは言い回しにある

出雲弁を紹介するツイッターみたいなのがあって、「この言葉は出雲弁でこういいますよ」とツイートしている。そうでなくても昔から方言の番付表みたいなのはいろいろあって、横綱が「だんだん」だとかなんだとかいうのはある。

他の地方の人は方言について「多分時々わからない単語があるぐらいで語尾が変わるだけだろう」と認識している。確かに、「ろーちき」が「たくさん」だとか、とんでもない表現もあるが、それは「ろーちきってなんですか」と聞けばいいだけのことだ。

 

出雲弁の難しさはそれだけではないと思う。

私の父はよく

「そげん、ひとつことだわな」(いや結果は同じだよ)

と言っていた。本人は「ひとつこと」と言っているつもりだが、外部の人には「ふとつ」と聞こえる。訛りだ。「そげん」というのは「そげに」つまり、「そのように」ということで、「そのように言ったって」というような意味だ。

「ひとつ」にしても、「こと」にしても、別にそれぞれの単語としては珍しい言葉ではないから番付表には多分載らない。でも「ひとつこと」というのは、「おんなじことだよ」という言い回しでつかわれるというのは多分外部の人にはわからない。

 

それが重要だ、ということになった時に、言葉の対応表があるだけではやっぱりダメで、出雲弁で表現された一連の作品とか、何らかのコンテンツが必要だと思う。

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