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国際女性デー

今日3月8日は国際女性デー(International Women’s Day)だそうだ。
日本では3月3日がひな祭り、女の子の日で、3月8日が女性の日云々はあまり知られていないと思う。

 

ところがロシア語を習い始めたところ、ロシア語の先生であるところの女性の皆さん方は、この日についてとても大きな祭日として話をする。実際ロシアでは休日にもなっているらしい。
ロシアでは基本的には建前は宗教は自由だ。イスラムもシャーマニズムもいる、と彼らはいう。正教という考え方からいえばパスハ(復活祭)が最大の祭りなのだけれど、あんまりそのことを彼らは言わない。マースレニッツァ(バター祭り)も、多分カーニバル後の断食に関係した時期なのだけれど、あまり宗教色のあることをロシア人は言いたがらない。
しかし、この国際女性デーは無条件に祝うべき日、という感じなのだ。

各国でそれなりの定着はしているらしい。第二次大戦後イタリアではその日はミモザでお祝いをしましょうということになり、黄色い花が送られたり、レモンか何かを使って黄色いケーキが作られたりしているらしい。

 

だけど、だからといって、欧米各国でそれほど「国際女性デー」だからどうこうというのも聞かないような気はするのです。日本から比較的多くの人がいく欧米の国、アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、そうした国で英語の初級授業では必ず取り上げる題材、ということもないと思う。
多分どちらかと言えば
「国際女性デー?あ、そう。ところでイチローがまたマリナーズでやるそうじゃないか。」
というのがアメリカ人が言いそうなことに思える。

何でロシア人はこんなにこの日をお祝いするのだろうか?
今日もFACEBOOKにそのことを取り上げる人がいて、何がそんなに面白いのだろうと思って調べてみた。

 

すると、びっくりな事実が出てきた。そうかあ・・・自分も無知だなあ。

実は帝政ロシアが崩壊するきっかけになった二月革命は、この女性デーのデモを発端として始まったことがわかった。ソ連時代には革命記念日だったのだ!

そしてソ連は崩壊したのだけれど、国際女性デーの休日は残ったらしい。そりゃ、大事にするよね。

ロシアは共産主義国家ではなくなったけれど、共産主義の理想は確かにいいことももたらしたと思う。つまり、女性も男性と同じように働くという考え方、子供は国の宝と考えて、保育施設・幼児教育に予算をかけるやり方と言ったものは、日本の現状からは程遠いものだ。女性デーが生き残ったということは、それなりに大きなことなのだろう。

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