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ものさしを揃える

娑婆、サハー世界ってどこまで・いつまでが娑婆なのだろう。

娑婆というのはこの世界のことで、苦しみの世界、お釈迦様が仏様として出現された世界のことだ。ここでは刑務所から出た普通の生活の世界のことではありません。

極楽、西方浄土などという場合、一種不思議なことに元々の定義ではそれが次元的なものとして語られていない。娑婆世界の西側のいくつかの世界をずっとずっと超えたその向こうに浄土がある、ということになっている。

 

幾つかのヒントがあって、ひとつは「サハー世界の主梵天」と言われている点である。したがって、元々の発想ではインド的な所謂ブラフマンの支配する世界は娑婆である、という考え方があったわけだ。つまり、所謂「全世界」が娑婆である。

もう一つは、須弥山を中心とした4つの大陸が集まるこの世界、この世界の上の想念界やらなんやらの三界、それが1000集まった小千世界、それがさらに1000個、さらに1000個集まって10億個集まった世界が娑婆世界だという説明である。

大体須弥山がエベレストみたいな山で、4大陸と言っているけど、南極を入れて地球上5大陸、これが1「三界」に該当しそうな感じだ。で、惑星は1000個もないわけだが、銀河系には何億という恒星があるということを考えると、大体娑婆は銀河系に相当することになりそうだ。

 

一方科学は星の数は勘定しているかもしれないが、「三界」というような発想がない。

 

実はキリスト教・仏教・科学の間で、ものさしを揃えることはそれほど難しくないのではないか。小さな一つの教えの上に巨大な荒唐無稽の建築物が立てられてしまって、お互いに全く相いれない世界観、みたいな考え方が当たり前のようになっている。多分、それは違うんじゃない?かなり揃えられるのではないか。

それ、やるべきだよ。今からの人は。新興宗教のあれがあかん、これがダメ、他宗はこれがない、あれがないとか、そういう分裂だけの宗教はやめないといけない。

 

もしそれをやれば、多分アミターバ(無量光)は大方娑婆の広がりに対応するものだ、という結論にならざるを得ないだろう・・・

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