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医師と料理人

本日、親の定期的な検査で総合病院に行ってきた。

今日は、患者さんは多かったのではないかと思う。採血とか、検査待ちの人がずらっと並んでいて、6カ所かある採血台でどんどん検査をしているのだけれど、随分待たされた。

エコーとかレントゲンとか、白衣の人たちがせわしなく働いている。この人たちは、多分医師ではない。別の技術者さんたちだ。

今は患者さんの情報、カルテがパソコンで閲覧できるようになっている。お医者さんもカルテを紙に書かないで、聞き取った情報をパソコンに入力していく。検査結果も恐らく技師さんたちがあちらの端末で入力しているのだろう。

 

自分の身うちで看護師をしていたものがいる。大手の病院で結構な地位まで勤め上げたが、恐らく若いうち、現役のうちはなかなか大変な仕事だったのだろう。夜勤だってある。勤務時間も長い。

その身内の看護師が、私の母と話すときは、なぜかよく料理のことを聞いていた。母も教えたがりだから、かぼちゃはこう煮たらいいとか、玉ねぎをスライスして生で食べさせると血液にいいとか、水にさらしちゃダメだとか、色々な話をしていた。

母にしてみれば、自分が毎日料理しているということ、実践していることということもあるだろうし、半分はテレビの受け売りで玉ねぎは血液サラサラ成分がどうだかというようなことを言っているのだと思う。しかし、現実に看護師をしていると、決まった時間にテレビを見るというようなこともできないわけだし、おかずもスーパーで買って帰るということも多いだろう。なかなか十分に手をかけるということもできず、中には買った食事をかきこんでは職場にとんぼ返りというようなきつい生活を送っている人もいるのだろう。

 

これ、どうなんでしょうかね。お医者さんは、ある人が高血圧になったときに、何とかという難しい名前の降圧剤を処方する権限を持っている。しかし、玉ねぎは生で、加熱する1時間前にはスライスしてくださいとか、亜麻仁油がいいですよとか、そういうことを言う立場ではない。玉ねぎに何かの効果がある、と言ってしまうことは、薬事法とか医師法に違反してしまう可能性もあるだろう。

一方で料理人、あるいは主婦みたいな人は、今日一回の食事が、血圧が上がらないように、血栓ができないように、がんになりにくいように、認知症になりにくいように、肥満にならないように、食事を用意することができる。

もし、その手をかけた食事によって、検査の時に非常にいい数字を出すことができれば、薬を処方しなくてもいいかもしれない。仮に今流行のエゴマ油だのアマニ油だのを買って薬が一種類なくて済むのなら、たとえそれが1瓶1000円したとしても高くはない。

 

ということは、料理人、主婦のような人は、地位はお医者さんのように高くはないけれど、すごく重要なことをしているんだと思う。お医者さんでコックさん?そんな人がいるんだろうか。いてもいいかも。

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