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「あのバカッ」

ギリシャ語でアニメを聞いていて、後で日本語を聞き返してみると、「バカ」と言っている箇所がある。いや、そんなこと言ってたかな、と思って後で聞き返してみると、大抵違うことを言っている。

敵のお城に乗り込むのに、一旦リナさんがわざとつかまっておとりとなり、敵に案内させようとしているところに、それがおとり計画だと知らないカレンさんが助けに現れ歌い始めてしまう。
そのときにリナさんはこういっているように聞こえる。

θα μου καταστρέψεις το σχέδιο.(サ・ム・カタストレプシス・ト・スヘヂオ、文字通りには、お前は私たちの計画を破たんさせようとしている、みたいな意味。計画がめちゃくちゃだ、みたいなことになるでしょう)

しかし、日本語バージョンでは「あのバカッ!」と言っています。

 

もうひとつ。

年下の男の渚君は波音さんに思いを寄せていて、それだけではなくて、毎度猛アタックをかけている。しかし、波音さんは渚君のことを『お子様』だと思って、今一つ前向きになれない。しかし、今回なんだかんだで、デートを受け入れる。

船で花火が上がる特別の場所まで案内した後
Χανον, σ’αγαπώ!(ハノン、サガポー:文字通りには、波音、愛している!)
と叫ぶのだけれど、そのあと波音さんは顔を赤くして「ナギサ・・・」と言っている。
だけど、ここは日本語では波音さんは「バカ・・・」と言っているんです。

 

「あのバカ」みたいな、相手のことをいわば愛すべきやつ、好意を持った相手とわかりながらいう表現って、むずかしいかも。

もっとも、これは全国共通ではなくて、関西では「アホ」のほうが多い。私のところでは「だらくそ」というのが多く使われる。これは語源は「堕落僧」らしいが、共通語の「バカ」よりは幾分きつい表現になる。親しい人に言う場合でも、かなり非難する割合が大きいから、恋人同士で「なにいってんのよ、バカ」みたいに使える言葉ではありません。アホ、も使いにくいかなあ。

 

でも、逆にジャパニメが人気が出る理由がわかるような気もします。

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