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新聞の四コマ

以前デイリーさんがWebでY1選手権というのをやっていらした。いろいろな方がWebに一定のサイズの4コマを投稿し、読者投票で毎週1位を決めるというのだった。成績の優秀な人はレギュラーになることもあったし、いわば招待枠で連載を持っている漫画家さんもいた。

自分が一番印象を受けたのは、佐藤真冬さんの「平成の毒婦マチ子姉さん」という漫画だった。Y1は2000年代の半ばぐらいだったので、ロスジェネで夢を実現できない皆さん方はちょうどアラサーで、いわゆるアラサーという言葉がはやったのもそのころだった。マチ子さんは独身アラサーで、しかし奔放な性格で、当時のアラサー女子の気持ちが見事に描かれていたと思う。(検索したら、いまこれ、出版されましたね。佐藤さん、おめでとう!)

当時漫画を応募していた人の中で、おりはらさちこさんは、いまプロの漫画家として連載をお持ちになっています。この人のブログも当時から見ていました。

そうすると例えば、「ネトゲ廃人」みたいなキーワードの漫画もあったりするわけですよ。

それでも十数年前だ。十数年前ですよ?マチ子さんは永遠の33歳という設定だけれど、現実には彼女に共感できる世代はアラフィフに差し掛かりつつある。

 

さて・・・考えてみると、大手新聞社の4コマ漫画にはそういうのはないと思う。

大手新聞社の4コマ漫画は、背広のサラリーマンか、おじいちゃんと子供の同居する大家族みたいな人がだいたいモデルになっていると思う。
・・・いや、いつの時代の漫画なんですか。ほとんど時代劇だよね。

1960年代から70年代、一億総中流、高度成長時代に、おじいちゃんとサラリーマンとお孫さんの、あの、大手新聞社の漫画の中の世界が実現していた。それって50年前じゃないか。

いや、もちろん、今だってちゃんと就職してサラリーマンのお父さんに学校に行く子供というのも、いるのはいるよ。いるけど、それって、やっぱりエスタブリッシュメントじゃない?今の問題意識と違うと思うんです。それとも、そもそも新聞なんて読んでいる人が一部の人なのか。

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