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トランジットとは?

このブログは占星術をご存じない方もたくさんご覧になっているわけで、ついトランジットのことを読者もご存じの前提で記事にしてしまいました。大変失礼しました。

 

占星術にはいくつかの技法が存在します。普通はその人の誕生日、誕生時間をもとに個々人の運勢を見るケースが多いです。

この個々人の誕生時刻の天空の状態を図にしたものを、「出生図」「ネータル・チャート」などと呼びます。

この個々人の誕生時刻のホロスコープから、その人の基本的な性格や人生で起こる出来事や才能などを読み解くわけですが、ではその出来事がいつ起こるのか、ということに対して2つのよく知られた技法があります。

一つは、私自身が度々こちらで紹介している方法でプログレッションといいます。プログレッションでは、1日後の星の位置が1歳の運勢に、2日後の星の位置が2歳の運勢に対応すると考えて、そのように見ます。たとえば1975年5月1日 14:00に生まれた方としますと、1975年5月2日 14:00の星の位置を1歳の、つまり1976年5月1日の運勢と考えてみます。ということは31歳の運勢を見ようとすると誕生日から数えて31日後の1975年6月1日のホロスコープを作るということになります。

もう一つ代表的な方法としてトランジットがあります。トランジットの場合、たとえば今日の運勢を見るためには今日の星を出生図の星と対比させます。

transit2

上のサンプルの方だと、内円がその方の出生図で、第3ハウスに出生図中に海王星がありますから、神秘的なことや海に関することを勉強されるのかもしれませんね。

外円はそれに今日のホロスコープを重ねてみているわけですが、今の時期土星が海王星に重なっていますから、精神的な事柄について抑圧を受けるのではないか、とか、そういう風に見るわけです。

 

プログレッションが実際の星空を見ていないのに比べて、トランジットは実際の星空をダイレクトに反映しています。だから、バリバリ当てられそうなものですが、そうとも言えないんですよ。

4 thoughts on “トランジットとは?

  1. dingo

    今の星の配置がこうだから、何座になんの星がある人はこんな風になるかもしれません、的なおおざっぱなのもトランジットですか?角度等は無視で。
    これだと人類の12人に1人はあてはまるけれど、でもなんとなくあたっているような気もします。

    あとなんの星となにがコンジャンクシヨンだから世の中でこんなことが起きやすい、ていうのもトランジット??

    ネイタルもトランジットもプログレスもホラリーも、それぞれ占いたいことに合わせて使い分ければいいんでしょうね。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      dingoさん、こんにちわ。

      世の中でこんなことが起きやすい、というのは、マンデンやイベントチャートの世界になると思います。しかし、マンデンとかホラリーとかイベントチャートとか、名前の付け方は違っても、それは現在の空の様子を見るという点で同じで、お互いにつながっています。
      出生図と関連付ける、という点で、トランジットは違うと思います。

      そういう大雑把なものもトランジットと言えると思いますが、どこまで当たるかは疑問です。
      これができると、占い師として収入は上がるだろう。新聞に「山羊座の人の今週の運勢」とか載せられますから。
      ですが、自分がトランジットはよくわからない、と言っているのもまさにこの点です。自分は「今年の8月に結婚しますよ」「10月に子供ができる」「3年後に課長に昇進します。」と言いたいのです。というか、そこでごまかせる余地というのは、依頼者にとっていくらでも生まれうると思います。

      返信
  2. あめ

    すみません、dingoは私です。うっかり別なハンドルネームを使ってしまいましたf^_^;

    そっか。出生図と関連付けるのがトランジットなんですね。何歳で何が、という出来事はプログレス、今時期のあなたのテンションとか雰囲気とかがトランジットでわかるのかなぁ?と、何となく思ってました。なんとなくですよ。きちんと説明とか、読んだことないので。
    それにしても、奥が深いですねぇ。ほんと「術」だよな、と思いますよ、占星術って。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      あめさん、こんにちわ。

      何回か記事にします。
      「テンションや雰囲気」みたいなのは、一般的によく言われているわけですけど、どこまで客観的に確かにあると言えるものなのか。
      自分はあまり重視したくないと思っています。
      またトランジットの中でも、人生で非常にゆっくり動く指標というのもあります。たとえば冥王星、ドラゴンヘッドなどです。そういうものは人生の時期を表すものとしての指標の意味合いはあるだろうと思います。
      だけど自分はひねくれものですから、「もし冥王星と太陽が合やオポジションになった時に大きな影響が出るとしたら、同じ誕生日の人は一斉にへこんだり活発になったりするのか」と考えてしまうのです。トランジットは誰にとっても同じですからね。

      返信

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