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城壁で囲まれた街

コミューン、というと1970年代ぐらいにアメリカで流行った自治共同体みたいなのをいうと思うし、コムニスト(共産主義)というイメージもある。それでもいいのだけれど、城壁があって、町が孤立していて、外部との行き来に制限がかかっている町、ということだ。

そして町の中には、何らかの規律・秩序がある。外の町でどうおもわれていようが、お構いなし。たとえば町の中ではミニスカートはだめ!そう、単にミニスカートがダメというのではなくて、その町には何らかの精神的支柱があって、それこれに従うと、外の町では別にかまわないだろうということについても共同体の秩序を乱すと思えばダメということにできる、みたいな。

町の中では、お互いの生活に対して責任がある。誰かが、飢え死にするというようなことは、町の決まりにおいて絶対あってはならず、もしそういうことがあった場合は近隣の人々も含めて出ていかなければならない。

その代り、お互いを食べさせるためには多少既存の秩序と外れていても目をつむる。どうしても農協に農産物を上げる必要はない。どうせ買いたたかれるのだから。あるいは農協自体を城壁内に取り込んでしまって、上部組織との交流は断つ。上部組織より、城壁内の秩序が守れないのなら、その組織はいらない。

食料は町全体で管理する。城壁の中で取れた産物は外部の産物に優先する。農産物を作る人が搾取されないようにしなければならない。

 

先の戦争以降、あるいはそれ以前からかも知れないが、世界の流れは城壁を取っ払うという方向で進んできた。そして城壁を取っ払えば取っ払うほど、格差は進み、既得権益が壊せない方向に向かっていく。

そういうことなら、城壁を作ってみてはどうだろうか。

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