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不幸な記憶

今生活をしていて、自分のあれやこれやいろいろな体験というか、そういうものと関係なく、まるでそんなことはなかったかのように生活しているのは不思議なことだ。自分としては、自分の経験が多くの人にわかってもらえないということもあるし、性格的なものもたぶんあるし、人になんでもかんでも自分はああでこうでと話をしたりしない。

 

だけど、一人で歩いているときとか、さまざまな心の動きが表面化する。今日はその、不幸な時の記憶がよみがえってきた。

 

話は、あまりしたくない。

私は悪くないんだ!仕方がないじゃないか!

だけど、それはその時の相手との話であって、今の周囲の人にその話をしたとしても、私の責任だといわないと仕方がない。お前が悪かったといわれればそれでしまいだ。

その話を慰めてもらったらうれしいかもしれないが、しかしそれで解決するわけではない。話をよくわからないまま非難されるのもいやだ。わかってもらえればうれしいが、そういうことはあまり期待できるものではない。

 

そういうことで、普段はそういう記憶には蓋をしている。まったくそんなことはなかったかのように暮らしている。
ある意味、私は浦島太郎だ。だが、竜宮に行ったことは知らんぷりをしている。乙姫様、ええ、知りませんよそんなことは。浦島さん、あんたもそうすべきだったよ。

 

それを思い出すことは、ある意味スッキリする。

悲しみとか、怒りとか、先行きがはっきりしないこと、積み上げてきたものが崩れること、そういうことを思い出したとき、それは笑いでもないし、慰めでもない。でも、そういう瞬間が透明だと思う。どうしようもある状態ということは、透明じゃないもの。どうしようもないから透明なのだ。

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