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たたき売り

前に、こういう話を聞いた。その人自身セールスのできる人で、またいろいろな販売の場面を経験した人だったのだが。

何かを店頭で販売する、いわゆるたたき売りするみたいな場面では、必ず一人の人に売らなければならないのだという。

売り子として、その商品のどこかがセールスポイントなのかどうかはわかっている。新鮮なのか、なかなか手に入らない珍しいものなのか、目新しいものなのか、目新しいなら目新しいでどこの部分が目新しいのか。そこで売り子はそうしたセールストークを話し始める。
そうすると、そのうち興味を示した人が寄ってくる。そこで、売り子はその人に対してまず懸命に売るのである。これがいいんです。ここが他の商品と違います。今までなかなかこんな商品はなかったんです。
すると当然その一人の人に対して熱弁をふるっているのを聞いて、他の人が立ち止って耳をそばだてる。

そのときに、その新しい人に話し掛けてはいけない。とにかく、最初の人に語りかけ続けなければならない。そして、最初の人が買うか、やめて立ち去るかもしれない。そのときに耳をそばだてて聞いていた次の誰かが買ってくれる。

 

なんでこういう風に考えなかったのだろう。

別に商売だけがこうだというわけではない。神のことも同じ。誰もに平等に訴えかけるということはできないし、そのようにしても大事なことは伝わらない。もし一人の人に納得してもらったなら、その人が二人目、三人目も納得させてくれるだろう。

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