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真犯人を見つける仕組み

昨日東電OL殺害事件の再審が認められ、ネパール人の受刑者が解放された。

 

 

いろいろな情報を聞いていて、やはり思うのは、裁判所や警察は真犯人を見つける仕組みを持っていないということだ。

 

民事事件でもそうなのだけれど、裁判というのは、法律で決められたある罪状なり問題点が成立するかどうかを検証するものである。そしてその問題点にはそれぞれ値段がついている。

普通に殺しのような事件が起こった。すると、被疑者Aが殺人を犯した、被疑者Aが死体遺棄をした、過失致死をした、それぞれの問題が成立するかどうかという観点から審理が行われる。

すると、その罪状が認められるかどうかの証拠だけがクローズアップされて、他の疑念の残る証拠が放置される傾向がある。

 

今回の東電OLの場合は、重要な証拠のDNA鑑定が行われていなかった。そしてそこから別の人のDNAが検出された。

舞鶴女子高生殺害事件。被害者が途中でホームページに書き込んだ内容、何をしに外出したのかといった点は不明なままだ。

神戸連続児童殺傷事件。校門の前に被害者の首が置かれたが、そのとき多くの人が校門の前に止まる車や黒い服の男性を目撃しているが、全く検討されることはなかった。

 

あるいは、どれぐらい全体が納得できるものかどうか、被疑者についてそれぞれの項目を埋めるという作業、それを書類にして残すという作業が行われているのだろうか。最終的にこの人は裁判では有罪になった、無罪になったということだけが結果として残る、それでいいのか。

たとえば、「この人はアリバイはなかった。凶器は所持していた。しかし動機は不明。」といった各項目を表にしたものを常に残しておくべきなのではないか。

そういうものがないから、一旦ある被疑者に疑いがかけられると、どんどん冤罪が成立してしまう。あるいは陥れるということができてしまう。

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