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不思議なJA

関西から田舎に変わってきて5年になる。今年から地域の自治会で役員の仕事が回ってきて、自治会費を集めたり、様々な支払いをしたりというようなお手伝いもしている。

 

最初こちらに来た時に、自分はまず自分の商売をするためには都市銀行に口座を持つ必要があると考えた。今実際そうであるように大阪だ、京都だ、東京だ、広島や新潟や仙台や札幌や、いろいろの地域の方が、手数料を負担せずに私の占星術の口座に振り込める体制を作らないといけないと思ったのです。

郵便局はできるんですよ。どこにも郵便局はある。都市銀行は、島根県にはないです。みずほ銀行だけ松江にあります。松江にみずほがあるのは、宝くじを販売しないといけないから。それでも車で40分のところに口座を持っていてそれをメインにするのもなかなか難しい。UFJや三井住友はありません。それで地域の銀行でとりあえず山陰合同銀行にしました。

 

しかし、私の周囲の人物は、ほとんど銀行に行かない。郵貯もそんなに利用していない。ほとんど農協なのです。

家のローン。JAです。車の保険。JAです。いつもお世話になっている自動車屋さんの支払先もJAになっています。地域のスーパーもA-coopで、JAです。自分はガソリンスタンドもJAに行ってますね。組合員しか利用できない、というわけじゃないんです。普通のお店です。

それで、私の地域のJAは、職員による金の使いこみで事件があったりして、結構ニュースになったりしました。それでも、人はJAさんに頼っています。自分はそれにはなんとなく違和感はありました。

 

それで、いざ自分が地域自治会の会計の手伝いなんかをするようになってみると、自治会の口座もJAで、社会保険事務所もJAに口座があり、赤い羽根募金もJA、学校関係もJA、神社関係の支払いもJA。支払いはJAの口座からJAの口座に行います。それでJAの窓口に行ってみると、山陰合同銀行や郵便局なんかより、ずっと多くの人が来ています。

夏ごろからその窓口には番号札のシステムが入りました。
ですが今年の春ごろにはまだ番号札がなくて、窓口に現金と伝票持った人が、押し掛けて、それをお金を受領する四角いお皿に積んで、職員の人が処理しては「○○さ~ん」とか呼んでるわけですよ。銀行でいう法人口座みたいなのが、ATMとかでは処理できないんでしょうかね。ですけど、見ていて怖い。あれ、誰かが間違って肘が当たったりして現金と伝票が飛んでしまったらどうするんだろ?と思ったものです。
番号札が入って、ちょっとましになったかなあ。逆に、番号札が入ったら、どこかの農家のおじさんが、訳が分からなくなったとかいって怒鳴り散らしたりしていたこともあります。
でも、書かないといけない伝票がやたら多いのは一緒です。

 

先日小泉進次郎さんが、農協の幹部に向かって、手数料は職員の給与だ、という発言にかみついた、という報道がありました。本来協同組合だから許されるはずのいろいろな活動なのだけれど、ほぼ、私のところは農協が地域の経済活動を牛耳ってるとと思います。それで、過疎が進んでいるから地域改革のような新しいことをしてくれるのか、というと、人々はそういうことは農協に期待していなくて、「どうせ、農協は何もしてくれない」と思っているんですよ。

 

自分はJAさんの実態はよく知らないから、何とも言えませんが、奇妙は奇妙だと思います。

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