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太陽のプログレッション (4)

太陽のプログレッションの場合、誕生日がわかれば大体その変化が起きる時期がわかる。

先日、多分お風呂だったと思う、自分の誕生日で何歳で起業したとか何とか考えていて、では父は何歳の時にこういう変化を迎えたはずだ、みたいなことを漠然と考えていた。自分が10歳ごろのことになるはずなのだ。

多分、その年は父が二級建築士の免許を取った年だったのだろうと思う。ベニヤ板に線を引いて二級建築士事務所とか看板を作っていて、「へえ、お父さんカッコいいやん」みたいなことを言った記憶がある。

 

父の時代は戦中戦後の時代で、祖父は戦死しているし、満足に学校が出られる状況ではなかった。大工の見習いに行って修行した。母からの伝聞だから、どの程度のものだったのかわからないが、いじめのようなものもあったらしい。

当時この辺りで二級建築士の免許を持っている人はほとんどいなかった。家を建てるためには建築士の免許がいるのです。そのため、この後、父にはいろいろなところから声がかかるようになったのだろうと思う。そして、会社をやるから事務所に取り締まりでいてくれ、というようなことになった。それまでの大工の賃金も別に悪いものではなく、私たちは今考えれば豊かな生活を送らせてもらったのだろうと思う。が、前にもまして、その資格のおかげで周囲がほっておけなくなったのだ。

それが何もかも順風満帆にはいかなかった。規格に合った部品を使っていないとか何とかということで会社と喧嘩したのがきっかけで、父は自分を見失うようになった。いろいろね。

 

自分が学生のころ、それやこれやで父の収入は大したことはなく、自分はあまり父を尊敬していなかった。口には出したりはしなかったが、もっとしっかりしろよ、みたいな感じで受け取っていた。また、自分はそんなことにはならない、と思っていた。

 

いま改めてそれを勘定してみて、なんと父の人生と自分の人生は似てるんだろうか、と思う。自分の人生を振り返って、父以上だということはない。学校は出してもらったけど、それは両親のおかげなんだし、社会的な失敗も父以上にしていると思う。

ただ、自分は生きている間は、飛んだり跳ねたり、いろいろなことに取り組むよ。小さな数分の時間を取り組むことに使う。それしか救いはないもんな。

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