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原発立地県が亡びるのは時間の問題

「美味しんぼ」に鼻血の描写が出たというので、双葉町から始まって、福島県、中央省庁から大臣まで、みんなして袋叩きにしている。

 

おい、事故後みんな東京で鼻血が出たってTwitterとかで散々話題になったじゃないか。誰もあのときちゃんと調査しなかったのか?なぜみな、何も起こらなかったかのようなことを平気で言っているんだ?

 

しかし、実害は別にしたとしても、原発立地県には未来はない。最近そう思うようになった。

なぜなら、人口が増えないからだ。

 

先日島根県が人口70万人を切ったという記事が出た。自分は自分の住む雲南市が毎年確実に1%人口が減少しているのにショックを受けた。単純計算でも100年で誰もいなくなる。だが、タイムリミットはもっと手前にある。納税者人口の減り具合、出産できる女性の人口の減り具合はもっと早いから。島根県は多分間もなく滅びるのだ。

とにかく、なんとかとにかく人口を増やさなくてはならないわけだ。若い人に来てもらわないといけない。島根県で子供を育てたいと思ってもらわなくてはならない。

 

しかし、いろいろWebの情報を探しているうちに、島根県に移住したくない大きな理由の一つが「原発がある」ということだとわかってきた。東日本大震災のときだって、多くの人が地域外に出た。島根県には漁業もあるし、農地もあるし、東北各地と比べられる自然や産業の環境があると考えられる。島根県も比較的早期に受け入れ事業を始めた。

しかし、Web上の意見を見ていると「島根には原発があるからいやだ」「岡山はいいかもしれない・・・原発から200km離れているし」といった意見が少なくないことがわかってきた。政府も原発立地県も原発や放射性物質が無害だと力説している。美味しんぼ、謝罪せよ!だけど、政府や原発推進勢力が嘘を重ねて強弁すればするほど、世の中のお母さん方は「わかった、わかった、それが政府の見解ね。だけど島根には絶対行かない!」と考えるわけだ。

 

福島や新潟には原発があって東京に電気を送る。表立ってはいえないけど、双葉町や柏崎は危険なところだ。それで電気を享受していて安心な東京や埼玉に行きましょう。島根県には原発があって、電気は岡山や広島で消費されている。危険な島根ではなくて、電気の恩恵を享受して産業も発達して安全な広島や岡山に行きましょう。

当然の考えだよね。

 

もし仮に島根県発がこの先何十年も安全に運転されたとしても、それを人々が敬遠して人口が集まらなければ、島根県の過疎化は止まらない。出産手当を出しましょう、魅力的な産業を起こしましょう、だけど、それは他の都道府県も同じだし急速に人口減少に歯止めをかけることはなかなか難しいだろう。それに加えて、原発があることによって、多くの人は島根県を嫌がるのだ。

原発を運転し続けている限り、必ず島根県は滅びると考えざるを得ない。

2 thoughts on “原発立地県が亡びるのは時間の問題

  1. あめ

    本当に原発再稼働や新設なんて言ってる政府、なに考えているのかと思いますよね。
    現在すべての原発が動いてませんが、どこも停電なんてしてません。ってことはなくても大丈夫。

    ただ、失くすのもものすごい手間と年月と危険性が伴うんでしょうか?
    こんな危ないもの、早く撤去して欲しい!!と心から願う新潟県民です。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      あめさん、こんにちわ。

      自分も書きながら、あめさんのことを考えたりしていました。
      失礼なことかとも思うのです。
      今になって、国も人口減少に対して本格的な手を打とうという方向性を打ち出してきました。

      ただ、結局隠ぺいしていると思うのです。
      原発自体は産業であり科学的な結果なのだから、きちんとした管理のもとでより安全なものを求めるというのなら、賛成したい部分もあります。
      だけど、それで公表される情報がやっぱり嘘だと思うのです。誰も事故後誰がどう鼻血が出たかちゃんと調査していない。あんなに情報が氾濫していたのに?

      返信

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