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パリのパナギア

ノートルダム大聖堂、火事になりました。あんなに派手に燃える素材でできていたんですね。各所にショックが大きい出来事だと思います。単に大司教のいる聖堂というだけではなく、シテ島のあの場所がパリ発祥の地だということもあるし。

さて、ノートルダムという名称は、多くの方がすでにご存知かもしれませんが Notreは私たちの、Dameはご婦人ということで、「私達の婦人」つまり生神女マリアさんのことを言っているわけです。ラテン語で言うとノストラダムスということなるということで、あの有名な予言を書いた詩人もマリアさん由来ということになります。

 

もちろん、ギリシャでも同じEU圏内だし、大きく報じられるはず。それで今日になってちょっとニュースを見ると

Παναγία των Παρισίων (パナギア・トン・パリシオン)

と言っています。パリシというのがギリシャ語でパリのこと。

パナギアというのはΠαν(パン)は「全く、すべてにおいて」という意味で、αγία(アギア、ハギア)は聖なるという意味で、日本語では「至聖なる」などと訳される形容詞の女性形なのですが、一般的にパナギアというとマリアさんのことを指します。

「単なるそんじょそこらの聖人とは違いまっせ。神がそのおなかに宿った特別な方でっせ」

ということですね。

 

 

今見ると、フランス語ではCathédrale Notre-Dame de Parisというのが正式名称で、ギリシャ語のWikipediaでは

Καθεδρικός Ναός της Παναγίας των Παρισίων
(パリのパナギアの司教座聖堂)

みたいなのが正式な言い方のようです。

彼らにしたら、音写してノートルダムというよりは、意味が同じにする方が普通ということなのでしょう。

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