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実は大したことではない

何か霊的なこととか超能力とか奇蹟とか、我々の通常知らないことについて、私たちは過大な幻想を持つ。そして、そういう能力があると言われるような人々について、これまた過大な期待を持つ。

 

私はそうは思っていないが、多くの場合、信仰というものはそういうものに対する盲目的な信念と考えられる。どこかの誰かがそういう能力を有しているということになると、その人は何か特別な人なのだろうと思う。そういう人は聖者とかなんだとか讃えられて何か別の人と思う。

 

だけど、最近実はそうではないのではないかと思う。

確かにその人はすごかったのかもしれない。ある分野で尊敬する人はいるかもしれない。あるスポーツで顕著な成績を残した人。ある技術に秀でた人。同様に何か素晴らしい達成をした人というのはいると思う。

しかし私たちは単純にその人がしたように自分もしようと思っているわけではない。その人を偶像化するのだ。そして偶像化というのは、実は人が自分に対する評価を気にするということからきている。

 

もし、その人を偶像化しなかったら。もし自分に対する評価というものを気にしなかったら。

特にこの不思議な現象というものは、その基準がはっきりしない。神は誰に対しても同じように真実だ。ある人はこのことができて、ある人はそのことができない代わりに別のことができる。

もし、自分に対する評価を気にせず、あの人はあの人だと割り切ることができるなら。

あなたが優れた達成をしたかどうか、それは、ひょっとしたら何年か後に誰かがそう言ってくれるかもしれないが、別にどうだっていいじゃないか。

 

誰に対しても神は同じようにしておられると思う。不思議はいつでも目の前にあるのだ。そして聖者と言われる人も、罪深かったり愚かだったりしたのではないか。最近ときどきそう思う。別に大したことではなかったのではないか、と。

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