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坊さんに酒を勧める

年寄りばかりの地域なので、法事の話しを聞く。 お前は都会暮らしが長かったし、田舎のしきたりなど知らないだろう、法事の時にはこうするものだ、云々という話をする。

 

何でも、どこそこの坊上さん、地域でも偉い位の方だそうだが、お酒が好きな方で法事でいくらでも酒を飲む。「そろそろご飯を」と仰るとご飯と汁を出してお開きになるのだが、いつまでもお酒を召し上がっていて「ご飯を」と仰らない。家のものがだいぶ時間が経つがどうしようかと悩んでいるというのだ・・・・・・

 

私もどう口を挟んでいいものか、周りがそういう話をしていると聞き流している。

今は、私はバテレンだから、スルーしておいたらいいんだよ。

それに、どうせ何かいったところで、周囲は「あんたは都会にいて何も知らないんだから」という話になるんだから。

 

だけど、昔は坊主になりたかった。

優れていると思ったわけだ。ちゃんと修行したいと思った。

しかし、結局は徳がないのか、お布施をもらって修行するような立場には立てなかった。やっぱりお布施をもらって修行するお坊さんはとても徳があって、特別の存在なんだろうとも思ってきた。

 

その僧侶に、お酒を勧めないといけないしきたりがあるわけだ!

 

無知だったよ。確かに何も知らなかった。

不出世の偉いお坊さんが、「お釈迦さんは王子様だし、道元禅師はお公家さんで、理想主義者なんだ。不飲酒戒なんて非現実的なものは守れるわけないよ」ということになさったに違いない。

 

イスラムのちっちゃなお子さんが日本の学校に通いながら、ラマダンの時期になるとふらふらになって断食している。キリスト教もいろいろ腐敗は言われているけど、修道士は会って見ると結構純粋だ。ダメなものはダメ、わかりやすい。仏教は難しいわ。

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