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「覚悟しな!」

29話まで来ました。今回は、一つの話の中で、相手キャラが何度もやられる場面が出てくるわけですが、調子に乗ってやっていると主人公たちが出てきて、

波音:(罪もない人をまきこむなんて・・・などと非をあげつらう)
るちあ:ぜったい、ゆるさない!
りな:覚悟しな!

という殺し文句を繰り返すんですよね。
なんとなく聞いたんだけど、ギリシャ語でここのセリフなんて言ってたんだろ。

4:53、8:10、10:13、12:04

Λουτσία: Αυτό είναι πολύ άσχημο.(アフト・イーネ・ポリ・アスヒモ それはとても悪い)
Ρίνα: Αυτό θα το πληρώσεις.(アフト・サ・ト・プリローシス あなたはそれに支払うだろう)

アフトは古典語では「自分で、自ら」という意味で、今でもオート(auto)なんとかというのは、自動で動くものに広く使われていますが、現代語では指示代名詞になってしまって「それ」「これ」というような意味になっています。ポリは英語でいうveryで、アスヒモは悪い。

文字通りの翻訳をすると、「準備する」的な言葉がヒットするんですが、殺し文句ということではこの「この分の支払いはしてもらうぞ」的な言い方として、覚えておいたらいいかも。

この回は、その後東洋風の塔をあがっていくと各階で敵が主人公たちを迎え撃つという設定になっているのですが・・・これって、中国ドラマの「太極宗師」のパロディにわたしには見えます。太極拳のうち、現在主に行われている柔らかい動きの型「楊派太極拳」を創始した楊露禅を描いたものです。
こんなの日本で放映はしてないのですが、Youtubeにちょこちょこ上がってるんですよ。なんか北京とかに滞在した人は「テレビで見た」とか言っている人がいます。

・・・閑話休題・・・

 

ちなみに、悪役で出ているアデルフェス・マーブル・オモルフィアス(ブラック・ビューティー・シスターズ)の妹のミミが、姉が何か言った後に

「ホントだよね~」

と相槌を打つのが口癖になっています。これは

Αυτό λέγω κι εγώ.(アフト・レゴー・キ・エゴー)それは私も言おうとしたことだ。

と言っています。

昔関西に住んでいたころ、関東の学生さんが修学旅行なんかできていて、市営バスの中で「だよね~」「だよね~」と会話していると、「あっ、関東の人だ」と一発でわかるという話がありました。関西の子は「そやろ」というのです。

この辺では「あげだが~」「あげあげ」といいますねえ。「あげ」というのは所謂「あのよう」ということで、「が」というのは同意を求めるときに最後につけます。
「これ、まいが(これうまいよね)」
「あげだが(ほんとだよね)」
ということになるわけですが・・・

それから英語を習い始めた中学校頃、たまたま外人さんがいて「それそれ!」と言おうとして「it, it!」と言ったら、全く通じなかったという話も聞きました。That’s it!が正しいんだろうけど、ギリシャ語でも「Αυτό!(アフト!)」というのが普通ですね。

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