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「墓場の島へ行った」

今水谷豊さんと言えば、長く続く「相棒」の刑事さんで定着しているわけだが、自分にとっては・・・長くテレビがない生活をしていたこともあり・・・水谷豊さんと言えば「男たちの旅路」で鶴田浩二とガードマンをやっていた若い俳優さんだった。

その男たちの旅路には印象的な話がいくつかあって、その中で本当はギターをかき鳴らしてストリートでうたっていたいのに、プロデューサーから「おまえはつぶやくように歌え」みたいな指示をされて大ヒットしてしまった歌手の話があった。根津甚八さんがその役をしていた。彼はマイクを前に「墓場の島へ行った」とつぶやき始める。それでこの歌手のコンサートのためにガードマンたちは雇われるのだが、水谷さんの扮する若いガードマンはこの歌手がもうやめたいのだ、という個人的な悩みを打ち明けられることになる。彼は次のコンサートで引退宣言すると息巻くのだが、そのコンサートで数十秒間沈黙をして会場がざわめくものの、結局「墓場の島へ行った・・・」と歌いだすのだった。

 

Perfumeの皆さんも当初「つぶやくように歌う」ことへの違和感を表明していた。あ~ちゃんの歌唱力というのは実は大したもので、それなりの場所に出ればものすごい声量で朗々と歌うことができる。彼らは広島アクターズスクールで鍛えられたスターの卵だったのだ。ところが現在の中田さんのプロデュースになってから、歌い上げちゃダメだ、みたいな路線になって、非常に困惑したらしい。

 

そして、今回のSMAPの件。事務所のメリーさんが世間的には悪者になっているかもしれないが、仮にそれが飯島さんだったとしても同じことで、SMAPのメンバー自体は曲の選定もマネージメントも組織におんぶにだっこで運営されていることが明るみに出てしまった。彼らのヒットは、次々新曲を流行の作曲家に依頼し、それなりの場所を交渉してきた飯島氏の手腕だった。

なるほど、一人一人は映画に出てテレビドラマに主演しバラエティの司会をしているものの、彼ら自身とはいったい何者なのだろう?よっぱらって公園で裸で暴れる草なぎさんが、もっとも素の姿に近いのか?

 

詳しく調べてないけど、多分男たちの旅路って40年ぐらい前の話だと思うんだ。およそ半世紀も前の事情をもとに作られたストーリー、にも拘らず何も変わっていない。男たちの旅路が新しかったのか、日本が旧態依然としているのか。

2 thoughts on “「墓場の島へ行った」

  1. ネコ

    「男たちの旅路」よく覚えていますよ。
    そうですね、もうかれこれ40年にはなるでしょう。
    鶴田浩二、水谷豊、桃井かおり、柴田兵衛、
    私は、音楽のことをあまり覚えてないのですが、、
    特攻隊の生き残りと、若い世代の、不真面目そうでいてとても真摯なやり取りが魅力的でした。
    当時「安全と水はタダ」といわれた日本での警備業務、でのドラマ。話題になった「シルバーシート」
    あれから40年、、確かに体質は何も変わっていないかもしれない。「男たちの旅路」は新しくて、
    現代にも通用する永遠のテーマかもしれない。
    細かしくいうと、その「安全と水はタダ」の意識は変わったと思う、けど、体質は何も変わっていないかもしれない。水谷豊さん、ほんとにあのドラマでは、「立ち尽くす」青年でしたね。今は良いシニアですね。良い歳をとられたかもしれない。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      ネコさん、こんにちわ。

      そうですか。覚えておいでですか。
      今シルバーシートがどんな話だったか思い出せませんが、この話と、車いすの話、鶴田浩二が桃井かおりとできてしまって逃げてしまう話とか、いろいろ印象深く覚えています。

      この話題を持ち出したのはSMAPさんの件なんです。
      実は、牛耳っているのは一部の人間で、彼らは華々しく活動しているアイドルだが、実際には操り人形みたいです。
      なんでも「なんでも鑑定団」で石坂浩二さんが2年ほど何もしゃべらないのは、テレビ東京の人が石坂さんを外したくてすべての音声をカットしているんだとか。
      いかにも、異常な世界のようで。

      水谷さんは、いい俳優さんになられたかもしれないと思います。

      返信

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