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もしABCなら

占星術というのは、何かオカルトチックな、神秘的な、わけのわからないものというイメージがあるかもしれないが、実際には予測するという意味においてそんなに特別なことをやっているわけではない。

 

基本的には「もしABCならXYZになるだろう」ということだ。

台風が高知県まで来た。日本では西から風が吹いているから、間もなく紀伊半島に来るだろう。

ただ、科学の場合は直線的な予測であって、先に行くほど誤差が大きくなる。占星術、運命学の場合は、先のほうが決定していたりすることがあり得る。

ある人の先々の運命を見たら、ある時期に双子の時期があって、その後蟹の時期がある。たとえば仕事で旅行や出張が多い時期があって、その後家庭的なことに関わる時期に 入る。その前にASCが金星に合になるから、あるいはこの時期家庭を持つんじゃないかというようなことになる。(これ実際の占断ではなくフィクションですよ。)

このとき、出張してすごく成功して出世して家庭を持つのか、旅行は辺鄙な子会社への出向でいやになって会社を止めて失意の状況で誰かに出会って家庭を持つのか、どちらもあるかもしれない。

 

しかし、そこでやっていることは、星がこの状況になったらこういうことが起こる、こういうことが解る、こういう性格だ、という判断である。占星術師としては、そういう引き出しをたくさん持っていて、即時に判断ができれば「なんでそんなことがわかるの?」ということになるわけだ。

 

それを単に極めればいいようなものだが、だけど、これも袋小路に入る可能性がある。この星の配置の人は、この時期に痴漢にあう、なんていう公式があったとする。「あんた、この時期事故に遭うよ」などということになる。それから逃れれば占いは外れたことになるんだし。

占い師自身としても、誰かの運勢を見るに当たって、多くのデータと付き合うことになる。それが考えとして正しいかどうか。プロセスに埋もれてしまって本質を見失ってしまわないか。

 

予測の根拠が示せないとなると、これは所謂霊能者ということになるのだろう。プロセスを経ずに直接知る、みたいな。霊能者は霊能者で難しいでしょうけどね・・・

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