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ヒエラルキー

「最高の霊能者があなたを見ます。」みたいな宣伝文句がありますよね。

 

人はひとつ上のことしかわからない。ふたつ上のことは決してわからないのだ。

世の中の最高の霊能者に答えてもらうためには、あなたは二番目ぐらいにはいないといけない。横綱と相撲をとるためには、三役とか前頭何枚目か、かなり上の地位にいなければならない。メジャー選手と試合をするためには、少なくとも二軍ぐらいにはいないといけない。

 

山の下にいる人は、二合目に登った人の言うことを聞いて、山はさぞかしきれいだろうという。だが、五合目から降りてきた人が、あれやこれやの装備がいるし、たくさん雪はあるし大変だったといってもわからない。しかし、二合目まで上ると、五合目まで上るためには五合目に登った人のいうことがどうやら本当かもしれないと思う。

 

ヒエラルキー、聖職者の位階、序列という意味だ。

 

知恵袋とか見ると、神は存在するか、という質問を見る。何度も何度も質問がある。

 

神という事実は存在する。神ぐらいハッキリしていることはない。単純なことじゃないか。そしてそれを何とか説明したいと思う。私もそんなことがあるとは思わなかった。私は幸運だった。じゃ、説明してくれよ!そして説明する。だが、絶対伝わらない。

 

キリスト教とか占星術という、デタラメでも無茶苦茶でもとにかく決まった伝統や形式があるからこそ、その中ではこうですよ、ということができる。極々一般的な話として、神はこういうものです、聖霊はこういうものです、運命はこういうものですという。

私が何もかも知っているとでも言うのか?とんでもない。しかし、それでも私の知っていること、わずかなことを言葉にしようとすると、どうしてもそれを一般的に説明する言葉がない。キリスト教や占星術の言葉を隠れ蓑にしながら、それをいうことができる。

 

占いの世界も多分そうなのだと思う。

世界最高の占い師、そんなのいるかよ。しかし、いるのかもしれない。仮に世界最高の占い師がいたとしても、その人の言うことは、たぶんあなたにはわからないよ。

だが、世界最高の占い師だか霊能者だかを訪ねる決心をして、世界の果てまででも行くと決めれば、あなたの隣のおじさんが答えを言ってくれるかもしれない。そして、後で考えるとその隣のおじさんとの出会いも、とてもありがたいものだと思う。求めただけは、ちゃんと報いがあるものだ。

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