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怪しげなものを摂らせる基準

昨日、あるリンクでコーヒーフレッシュの危険性について開発者が警告したという文章を見た。

https://blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/730d82671cdf8b4c732575a1c3d33291

引用元の東洋経済の記事 https://toyokeizai.net/articles/-/48585

 

自分は知らなかったが、コーヒーフレッシュに対しては一定の疑いは持っていた。自分はブラックで飲むから使わないが、お客さんが来る予定があってちょっと前に買ってみた。
ミルクなら、1週間もすれば品質が怪しくなってくる。これはずっと冷蔵庫に入れておいて・・・場合によっては常温の場所においておいて・・・腐らないのか?

 

しかし、どうもこれで一定の日本人の食品選びの構図が見えてきたような気がした。

 

日本人が忌避しているいくつかの食品は、「自然の」「動物由来の食品で」「おそらく何千年も人間が消費してきた食べ物」である。バター、ラード、クリームとか。

そして、それらを日本人が避ける理由は、そうした食物に飽和脂肪酸が含まれるとか、コレステロールが多く含有されているとか、脳卒中とか心筋梗塞の危険性が高まるとか何とかいう考え方で、これはテレビなどが繰り返しタレントを使って訴えていることだ。
消費者の頭の中には完全に「植物由来=ヘルシー」という図式が出来上がっている。

その代りに消費されているものは、「その製造方法がよくわからない」「植物由来の」「未知の食べ物」である。マーガリン、コーヒーフレッシュ、コレステロール0とか何とか謳われている各種の油、ドレッシングなどだ。その植物由来の製品は、原材料が安く、大量生産できる。

 

以前は飲食店で働いていたら、揚げ物に缶に入ったラードを使うのは普通だったと思う。いま、ラードを使う食品というと、沖縄名物「ちんすこう」がそうなのだけれど、少なくとも家庭でわざわざラードを買ってきて揚げ物をするというようなことはないと思う。豚肉を焼いたところで、その油を食べないほうが、健康的!そうした考え方が完全に浸透している。

そしてその代りに、植物由来の大量生産できる安価で怪しげな食品で油をとる。

 

その消費者の判断を左右しているのは、NHKのガッテンみたいな健康番組が主張する一定の意見だ。

本当にその何千年も人間が消費してきた食品、自然な状態で手に入り、また自然の状態ではそれしか手に入らないような、その食品がそんなに健康に悪いものなのか。その代りに、完全に人工的な、界面活性剤を使って油と水を合わせたものを食べる。それ、おかしくない?
自然なものを攻撃することによって、明らかに大手食品メーカーは大量の利益を上げている。

この基準は、少し見直したほうがいいのではないか。とりあえず、自然なもの、歴史からあまりにも離れたものは警戒してみるということが必要なのでは?

2 thoughts on “怪しげなものを摂らせる基準

  1. あめ

    ああ、これは30年も前から有名なお話なのに、未だに使う人がいてびっくりですよね。
    そもそも常温で売られているのだから、フレッシュじゃないでしょう(笑)

    少し前、会社についてお化粧をしていて、うっかりマスカラを目の下につけてしまって落ちなかったので
    「油・・油・・・」と探していて「あ!コーヒーフレッシュ!!」と閃いて塗ったら落ちましたよ。

    我が社は以前はお客様用に生クリームを用意していたのですが、今は殆どの方がブラックで、生クリームだと3日間くらいしか持たずムダになるので致し方なくコーヒーフレッシュを置いています。
    が、相当数いらっしゃるお客様でも、月に2~3名の方しか使わないです。

    返信
    1. simpledirect 投稿作成者

      あめさん、こんにちわ。

      そうですか、有名でしたか。マスカラも落ちますか。
      ですが、大きな傾向として未だに「植物=ヘルシー」という感覚は続いていると思います。
      なのに、100歳の老人にインタビューすると「肉が長寿の秘訣」などと言っていて、いろいろ矛盾を感じるところです。

      返信

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