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忘却

人にもお勧めしているのだが、自分は少し前に、占星術のアスペクト、主にASCの移行に伴って、実人生で何が起こったのか、年表を書いた。

 

これは静かな環境が必要だと思う。

 

エクセルに年度と年齢が打ってあり、横にASCの移行や太陽や月の位置、主なアスペクトなんかを書く。

さらに、1月から12月までのセルを作っておく。

そして、学校の入学や就職や家族のことなど、大きなことから始めて、その年にどこに行ったとか、何かの手術をしたとか、スポーツや趣味なんかでこんなことをしたとか、そういうことを月ごとの欄に覚えている内容で少しずつ書き込んでいくのだ。

その他、何か記憶に参考になること、たとえば、その年の流行したこととか、総理大臣とか、事件とか、見ていたテレビ番組とか、そういうものも書く。書いているうちに、また見ているうちに、全く予期しなかったさまざまな記憶や場面に遭遇する。記憶、といっても、本の目次、インデックスみたいなものもある。インデックスはいまエクセルで作った。

 

だが、目の前にその多くの記憶が再現される。追体験するのである。

 

われわれには、普段の生活でほとんど思い出されることのない、膨大な記憶がある。

 

よく前世がどうだとか、あるいは宇宙がどうだとかいう神秘思想というのか、療法というのか、そういうものがある。別にそういうものを否定するわけではないが、実は現世で普通に持っている記憶だけでも、理性の枠にはとても収まらないものだ。

 

あのときにはあんなに大事でリアルで決して忘れることのないだろうと思っているような、ひとつの当たり前の重要な体験を、何一つ思い出すことなく人は暮らしている。もしそれをいちいち覚えていたら、とても人はちゃんと暮らすことはできないだろう。普段忘れていればこそ、何気なく人生を過ごすことが出来る。

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