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深い政策

選挙が目前に迫っています。

思うのですが、ある程度「深い政策」というのがあると思うのです。

 

たとえば消費税の問題。自民党は使い道を変える、と言い出した。そうすると「消費税の使い道を変えるか変えないか」が安倍さんの言いたい解散の焦点ということになりますよね。使い道を変えないということは、消費税を高校の無償化などに使うのではなくて、財政の健全化に使うということです。これは国際公約だったはずです。

 

でも、野党で誰も「消費増税分の使い道を変えてはいけない」と主張しているところはありません。ほとんどの野党は消費増税はやめようと言っています。これはこれで意味のある主張だとは思う。消費税を導入すれば消費は落ちる。

でも、それだと「なんで安倍さん今こんなことを言い始めたの?」ということがないです。

 

国民は税金が安くなればそれでいい、と思ってしまうと思う。若者に投資しましょうと言われれば、いいじゃないかと思う人もいるでしょう。それで公明党もそれに便乗して「自分たちが安倍さんに吹き込んだからだ」と盛んに言っています。

 

だけど、現場にいる人には、国民には分からない事情もあると思う。国民にわからないわけではないが、一生懸命考えたり、諸外国と折衝したり、先々の予算を考えた末、「もうこれしかないんだ!」と思ってそれを選択してくれている、と思いたい。
国民の痛みにつながる消費増税をやります、それは国の財政再建のため、赤字の解消のためだ、と聞いていた。大変な赤字なんだ。なんとかしないといけない。国民の皆さんはすぐにわからないかもしれないけど、すぐに解決しないといけない課題なんだ。
誰でもアメリカ大統領と会談できるわけではない。首相は私の一票を背負って、日本代表として、私の代わりに大統領にあって「黒字にするよ」と言ってきたはずだった。君はアメリカ大統領と会うことができないからわからないだろうが、今黒字化しなきゃダメなんだ。だから増税、納得してくれ!

で、そこまで考えて増税をするから、国民はまあ自民党さんに任せてみよう、ということになったのではないか?

使い道を変えるということは、別段そんな必要はないということになる。
その必要がないなら、使い道をほかに回せる余裕があるなら、増税はやめるのが筋ではないか?

安倍さんはいい加減な人だと私は思います。でも、そんなことには関係なく、国民はなんとなく自民党に投票します。あるいは毎度法華経のおばさんが口やかましく言ってくるから公明党に投票します。

 

その「演説会ぐらいではすぐに説明はできないけど、よく考えるとどうしてもこうしないといけない、深い政策」は選挙に反映されにくい。

民主主義の欠陥ですね。国民というものは馬鹿なのです。

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