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見えない出口

本日、一応パスハ(復活祭)です。

ハリストス復活!

例年通り赤い卵を染め、クリーチを焼きましたが、誰かのプレゼントに出歩くということは自粛しようということで、少なめに、家で食べる分だけにしました。

さて、たまたま昨日、朝の番組で、西村経済再生大臣と元大阪府知事の橋下徹さんが出てる番組を見かけた。もう終わりの辺だったのだが、橋下さんが「どうなったら、緊急事態宣言が終了するのか。終了の条件は何か。」みたいなことを聞くと、西村大臣はそれには答えずに、とにかく外出を控えてくれという主張を繰り返した。ほどなく、橋下さんが突っ込む時間もなく、番組は終了してしまった。

 

西村は、馬鹿だと思う。

今政府は人々に休業してくれ、外出するな、レストランや色々なお店に行くなと言っている。言ってはいるが、政府には何の権限もない。権限が与えられるのは知事で、知事の権限も又強制ではなく要請どまりである。
じゃ、そこをあえて国が言うのだから金をくれるのかというと、絶対出さないという。休業補償はない。安倍さんなどは「現実的ではない」などと言った。休めと言っているのに?

しかし、下々の一人の国民が考えるに、いろいろな国の財政の事情で金が出せないのだということもあるのかもしれない。素人が考えるほどことは簡単ではないかもしれない。大臣は今の状況を考えて、金は出せないけど、どうしても協力してほしいと訴えているのかもしれない。
もしそうであったとすれば、一体どういう状況なのか、その状況を訴えなければならない。「このままでは4月末までに何人感染し、何人死ぬ。5月にはこうなる。ついては今は金は出せないけどとにかく我慢してくれ。その結果我々はこういう結果をもたらすことができるはずだ。そして、首尾よく結果が出て、新感染者が○○人になれば、5月には緊急事態宣言を緩和することもできるだろう。」

しかし、西村は言わなかった。
西村は馬鹿だ。それが、お前の仕事だろ?このままではこういう危機的な事態に陥ってしまう。それを皆さんの協力で、ここまでにしたい!それを説明するのが彼の仕事なのだ。

後で関連の記事を見たら、なんでも西村は自分は仕事をしているから、もらうべき金はもらうとかほざいたとか。金も出さない、お願いはする、でも理由も見通しも目途もない。どこが仕事なのか?

もし見通しがないなら、休業している人はいつまで休業すればいいのか。

 

専門家は劇的に2週間ほどで感染者を減らすためには8割人との接触を減らさなければならないと言ったが、首相は7割と割り引いて国民に発表した。
これは強制ではなく、法律的には何の効力もない依頼であり、休業に金も出ない。外国のように休業補償が出たり、外出したら警察が罰金を取ったりするわけではない。
そういう状況なら、もし8割減らしてくれ、と言ったとしても7割6割協力してくれれば御の字だ。おそらく「一切外出してはいけない」と言って、やっと8割だろう。それを首相は専門家にも相談することなく7割と言った。

この結末は、当然見えている。ゴールデンウイークが明けても、緊急事態宣言は解除できないはずだ。ある程度の自粛で感染者の指数関数的な伸びは抑えられるかもしれない。だが、それは要するに、全国で500人ペースで患者が出続けるということ。もし、今専門家たちの言うことが本当なら、そうなる。それが300人になり200人になり数十人になるということはない。
自粛を解除すれば、またその患者数は一日1000人、2000人になっていくだろう。

 

この、新型コロナウイルス問題は、どうなったら終わりなのだろう。

もし、新規感染者がゼロに出来れば、国内の問題はいったん解決する。外国からまたやってくるかもしれない。外国との行き来は出来ないかもしれないが、とにかく国内で外出はでき、いままで外国に頼っていた色々な製造業や農業を国産にするとか、何かの対策を立てることもできるだろう。
しかし、ゼロに出来なければ、感染者の伸びを一時的に抑えることは出来ても、その人から再び、三度感染が広がるだろう。

しかし、もし一旦かかってしまえば、次はもうかからなくなるのではないか。もう免疫を持った人がたくさん増えれば、一人の人がほかの人に移そうにも、その人はもうウイルスに負けることはない。

こういう状態のことを集団免疫というそうです。新型コロナウイルスで、集団免疫という状態になるためには、そのエリアの人が6割免疫を持てばいいということになる。ということは1億人にたいしては6千万人が罹患すればいい。その2割が重症である。1200万人だ。1200万重症、300万は集中治療室、100万ぐらいは死者が出る・・・?

多分。西村教授が何もしなければ42万死ぬと発表した。おそらく感染のスピードとかいろいろあるのだろうが、少なくとも数十万は死ぬのだろう。

 

わからないのは、西村教授は、今頑張って抑え込めば、恐らくもっと少なくできると言ったわけだ。しかし、理屈の上では、一旦減少しても、どこかに火種が残っていれば、第二波、第三波が来て、やはり6割ぐらいまでいくように自分には思える。どうしてそうならないのか、専門家は説明してほしい。

あるいは、そうして一時的な感染者を減らしている間に、ワクチンや特効薬が広まるのかもしれない。ワクチンがでるのに1年半かかると言われている。ということは、1年こんな絶望的な戦いを私たちは続けなければならないのか。

 

誰かが「これが出口です」というのを示さなければならない。
今の政府には無理だ。

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